夏休みなのでね、英語、少しずつ先取りしないとなぁ、と思ってます。言語だから毎日積み重ねるしかない。
娘の学校、プリントにも発音記号書いてないし、宿題でも単語の横に発音記号書かせないんですよね…自発的にやるべきこと、学校はノータッチ、って感じなのかなぁ。いちいち自分で辞書やネットで調べて発音記号……書くわけないねぇ……書かないねぇ……発音記号まで表示してくれて使いやすいアプリとかホームページあればご教示ください。
手っ取り早くきれいに表示してくれるから電子辞書……買うかな……
Amazonで電子辞書買うのは良くないらしいですね、レビュー見たら、3万以上する商品なのに衝緩材なく段ボールに放り込まれて送られてきた、とか書いてあり……楽天かヨドバシかな……
辞書ひくのがベストですが、めんどくさがりな娘、やらないにきまってる。電子辞書なら使いそう。
これにしようかなって思ってます。評判のよいシャープ。
まずは単語の意味と発音記号だけちゃんと出してくれたら機能として十分なので昨年のでいいや。
発音記号が読みやすいフォントだし、よさそう。
電池交換式だと、これまた電池切れたらめんどくさくて交換しないだろうから、バッテリー充電タイプなのも理想的。縦型で手持ちできるのもいいな。
私、大学では英文科で、とはいえ試験の対応講座などは全く無い学校で、就職活動直前、履歴書に書けたのはTOEIC890、英検はなんか試験申し込み間に合わなくて準1級で終わっちゃってるんですけれども、そこそこ勉強しました。でも英語が好きだったわけではなく、好きではないけど得意ではあっただけで、今、学部選び直せるならどこに行くかな……
英文科。世界の文学A、世界の文学B、世界の文学C、シェイクスピア概論、音声学、言語学、コミュニケーション学、ありとあらゆる切り口から英語をやるので、興味ない内容のときはつらかったです。
音声学と言語学と翻訳だけは興味がありました。
大学では、単語の横にカタカナで読みをふったりした人は、呼び出されて叱責されてましたね……『発音記号を書きなさい』って。それくらいタブーとされてました。音声学の素養無し、と自らアピールしているようなものだからでしょうか。
音声学については恵まれていたように思います。小学5年から英語の塾に通っていたのですが、そこの先生が本当にいい先生で、小5の私に、発音記号と『マジックE』など教えてくれていました。
『マジックE』お聞きになったことあります?名門私立中の先生なら教えるのかしら?
大学の音声学の授業で、『MagicE』が出てきて、『あ、私、10歳で習ってた…あの先生、音声学まできちんと学んでた先生だったんだな』と、18歳で気づいた経験があります。おかげさまで8年間、発音について正しいデータを蓄積できました。
英語を学ぶ初期の段階で、音声学をやっておくと、その後ずっと、発音のパターンサンプルが自分自身に蓄積されていくので、音声学、先にやるべきです。
小さいときから英会話習わせてるから発音だけはいい、と主張する方もいらっしゃいますが、理論が抜けていたら、ただ、それっぽい発音に聞こえてるだけです。ネイティブとして母語として身につける場合と、ある程度年齢がいってしまって、第二外国語として学ぶ場合では、勉強法が違います。
ノート一冊用意して、毎日すこしずつ、こちらのホームページからうつしていこうと思います。
今はまだ出てきてないけど、発音の違うものを選びなさい、っていう問題に苦しめられたりするんですよね、知ってる。