中学受験の通塾はすっかり出遅れで新5年の2月から。
入塾して1ヶ月ほどのこの時期、春期講習会判定テストの四教科偏差値が50ちょっと。
今まで何もやってこなかったのに1ヶ月ちょっとで偏差値50ド真ん中なら、うちの子なかなか賢いじゃん?と思ったけれども、それは国語の偏差値65に引っ張りあげられていただけ。算数がまずかった。
『朝8:30から夕方16:30まで ただ座ってるだけだった…』
『塾の先生が教えるより ママのほうがわかりやすい...』
『映像授業あるなら 塾やめたい...疲れる…』
と、春期講習ですっかり疲れてしまい。塾嫌いになってしまい。
4科目の本科コースから、週テストコースへと、コース変更。
小数と小数の割り算掛け算をやったことがない。
約分も教わっていない。16分の4と書いて、なんでダメなの?というレベル。
そりゃ塾の授業わからないはずだよね… 春期講習参加させて激しく後悔… 効率悪かったなと… しかし... 1ヶ月半で塾辞めちゃった… 私が教えきれるかねぇ... きっとこれからすっごく難しくなるんだよなぁ... と、母は、ひたすら不安でした。
でも、いざ、塾を辞めてみたら。
5年生の算数、夏休みまでは、ド文系の私でも、ぜんぜん教えられる感じだった。
『あ、お弁当作って送迎するよりラクかも!』と感じていました。
算数は、予習シリーズ5年上下をもう1冊買い、私専用にしていました。
娘が週テストを受けている約3時間、私は塾の近くの上島珈琲で、予習シリーズと演習問題集の次週の単元の問題をすべて解いていました。教えられるように。今でも上島珈琲の銅のタンブラーのアイスコーヒー飲むと予習シリーズの味がします(笑)
5年生の算数は、かなり伴走しましたが、教えられなくなってきたのが、18回19回の旅人算。演習問題集の最後のほうの問題が、私には解けない... 。
教えられないのまずいな…と思ったのですが、娘が予習ナビを観て、自己解決し始めました。
5年上は、算数、理科、社会ママ塾。国語ノー勉…
5年下は、算数、国語ママ塾。とはいえ算数だいぶナビ頼み。
6年は、国語だけママ塾。算数、理科、社会は、少しは手伝ったけど、だいぶ、自分で取り組んでくれていました。
5年をしっかり伴走しておくと、6年は自分で取り組んでくれるようになるんじゃないかな。