👉中学受験の過熱が教育資金の燃え尽き要因だって???

 

そんなことってある?無理して中学受験して大学の学費が準備できてない??

 

 

詰むのは年収800万世帯の大学生、保護者の「燃料(資金)」が燃え尽きる時  中学受験の過熱が、燃え尽き要因では??

学生や保護者の話を聞くと、中学受験と私立中高一貫校への進学の過熱が、大学入学前の燃料(資金)切れの要因ではないかと感じます。

...だそうですが... 

 

我が家は一人っ子なので... まあそこはぜんぜんだいじょうぶそう...

 

娘の意向で塾に行かないという選択になったので中学受験は結果オーライですがかなり安く済んでしまいました。大学卒業までの教育資金は問題なさそうですし、間もなく家のローン完済ですし、あとは老後資金かなぁ... 今日こんなの目に入ってきちゃった... ひぇえ... 

 

中学受験の課金で燃え尽きてしまうことのないようにメリハリつけて、お金かけなくてもいいところにはお金かけない、という選択をしていくのも一つの策ではありますよね。でも。これでもかと重課金して子どもをスゴツヨにしたいという気合いは嫌いじゃないです。正直にすごいと思う。

中学受験で重課金して背伸びして難関校にねじ込む / 課金しないでありのままで行ける出口のよい適切校にして大学受験で課金する、とかね、教育資金をどこにどのタイミングで注入するかも迷うところなのではないかな。

 

 

保護者は大学のシラバスの厳格化については把握していない??もう大学はレジャーランドではないよ??

大学では「レジャーランド」イメージ批判の対策としてのシラバス厳格化という外形的な学びが強化される一方で、学生は(生活費・学費を稼ぐために)アルバイトに時間を取られる。

これは大学生のお子さんを持つ友人たちからよく聞く話。「我が子よりも少し年上の子」を持つ先輩ママから聞く話はとても参考になります。「就職、留学には大学の高いGPA (Grade Point Average)が必要だから。GPAをできる限り高くするために、"お小遣いはあげるから、アルバイトはしないで。時間がもったいない。大学生の間はしっかり学業に専念してほしい。" って言ってる。うちは夏休みとか冬休みとかの長期休暇以外のアルバイトは禁止してる。子どもがアルバイトするくらいなら私が働くわ。それに長期休みだってアルバイトよりも留学やボランティア活動してほしいし。」という方針の友人もいたり。「シラバス厳格化で試験難しくなってるよ。英語は相変わらず教えてるし、第二外国語も教えてるし、パンキョーのノートまとめとかも手伝ってるもん。」と、"子が大学生になっても伴走している"という友人もいたり。(え…一般教養科目が終わる大学2年まで伴走すんのか!?そう考えると、うち…あと6年半もあるね!?)

 

無事大学を卒業させ社会に送り出すまでに、なんて労力かかるんでしょね...