👉中学受験勉強と英語学習を両立するには?

読み書きはあとからなんとでもなるけど、9歳の臨界期前に、徹底的にまずリスニングを鍛えること、その後、9歳以降も中学受験勉強中でも毎日リスニングはやることが大事かなと思います。

 

読み書きよりもフォニックスだよね。これだけは早いほうがいい。

 

日常的に触れていない周波数の音を聞き取る耳の細胞は、9歳の臨界期までに死んでしまうので、リスニングだけは胎教から頑張ってみました。読み聞かせは日本語と英語でしていました。

 

0歳から小3まで英語を勉強してきて、中学受験勉強があるから英語学習は完全ストップ…?中学受験勉強と両立して、時間はかけずに継続して頑張るなら、音声学の分野だと思います。発音記号が正しく読めて発音できるようにすることと、聞き取れることに力を入れて、1日10分だけリスニング問題やるとか、フォニックス教材やるとか。シャドーイングもいいですね。夏休みぐうたらしてる子にも、シャドーイングだけはやらせてますね。1日5分だけとかでも。

 

ドリル系の読み書きは中学からでぜんぜん間に合います。中学受験で得た勉強体力でいくと、読み書き系のドリルなんてじゃんじゃんいける。文法規則なんて第二言語として勉強するなら中学生からで十分。母国語としての言語習得なのか、第二言語としての習得なのか、そこがごっちゃになっている議論を見ると、英文科で高校の教員免許あり、言語習得を専攻し、卒論はバイリンガルの言語習得だった身としては、うーん、みんな言語学勉強しよう?と思ってしまうよ。

 

帰国子女とはいえ、親御さんの駐在の都合で3年〜5年程度で帰国というのが大半ですかね?3〜5年で帰国しても、その後ずっと英語が得意、話せる書ける読める、というのは、9歳までの臨界期前に、耳を鍛えているから。おうち英語勢が目指すべきもここだよね?幼児期の数年で、生涯英語に強い子に育てたいわけですよね?

 

中学受験前にリスニングだけでもしっかりやっておくと、小4〜6で勉強時間確保できなくても、英語力のベースを持った中学生になれるように思います。

 

私の母校では、昨年から中学受験にも英語が試験科目として取り入れられましたが、試験はリスニングのみ。読み書きありません。小学校で授業をきちんと受けておうちで復習していたら100点が取れるレベルらしい。小学校でも英語が必修化されたけれど、中学受験の試験科目には無いというのは違和感がある、中学受験勉強をしながらも、英語にも、ある程度取り組んでもらいたい、という校長からのメッセージだそうです。言語学、音声学を勉強したことがある先生で、中学受験の過酷さにも理解があるなら、リスニングのみ、そうだよね、そうするでしょうね、と感じました。

 

中国の小学校では3年生臨界期ギリギリ9歳から、韓国の小学校でも3年生臨界期ギリギリ9歳から、英語の授業がある。日本もそのうち前倒しになるのかしらね。