なんとなんとこんなKindle本があったのですね。予習シリーズと予習ナビを使い、塾なし中学受験。我が家と同じだ!しかし2018年出版のようです。我が家よりも3年以上先輩かな。
「本当にやる価値がある以外のことを取り除く」
「偏差値70以上は6年生から取りやすくなる」
「4科のまとめは全部はやらない」
「算数6年上は偏差値65以上の子にも難しい」
「四谷大塚の計算問題集は使いませんでした」
(我が家は四谷大塚予習シリーズ「計算」は、6年下だけ使いました。5年のあれは簡単すぎる。)うん、同感だね、というところありました。
「てこや滑車には時間をかけすぎないほうがいい」とか、そのあたりは、うーん...やったほうがよくね?原田式算数プリントの、ばねてこ、滑車、すごくいいよ?
中学受験手伝い法
(負担の少ない自宅学習で入りたい学校に合格させる) Kindle版
【本の内容 以下引用】
中学受験を目指す親子を観察すると、受験に対する親の知識・手伝い意欲が、そのまま子供の偏差値に反映されていることが多いと感じます。お子さんの成績が上がらないと悩む保護者の方は、様々な理由により「そんなにやらせたくない」とか、「勉強に手出しはしたくない」と、どこか距離を置いています。
しかし、一方では全力で手伝いをされている子もいるのです。それが、子供にとって良いか悪いかはここでは考えませんが、同じ能力を持った子供同士なら、手伝いを受けて勉強をする方が良い成績を取れるでしょう。中学受験の学力差は、子供の努力のみでは埋まりません。親の情報力により子供は効率の良い学習ができ、手伝い力でさらに差がつきます。
この本では、子供が自宅でも快適に勉強ができるように必要だと感じた、親がやるべき取捨選択について紹介していきます。主に親の作業方法についての本なので、成績を上げるような勉強方法については書いておりません。
教材については四谷大塚出版の予習シリーズを使いました。インターネットで誰でも購入できるものです。6年生後半は志望校によって対策が大きく異なるので、カリキュラム終了の6年上までにとどめています。
【引用終わり】
なるほどね、塾なしにすることで子どもの負担を軽くしたい、これには同意です。塾は、入試本番を終えた保護者に『こんなの習ってない』『教えてもらってない』と言われないように、あれもこれも、子どもに詰め込みますから。志望校に必要なところだけをおさえて、子どもがパンクしないように調節できるところが、塾なしのメリットだと思います。