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👉気持ち・感情を表すことばを使いこなせるようにしておきたい

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心情語は、セレッソさんのこちらのページを印刷して、国語記述分析ノートに貼っていました。pdfで印刷可能。ありがたいです。物語文頻出の学校を受験される方は、印刷してノートに貼りましょ。

 

気持ち・感情を表すことば

これ知っていないと、物語文の記述が書けないです。

物語文の記述にはいくつか典型的な構文があります。

『構文ノート』を作っていました。国語はある程度構文を覚えてしまったほうが記述問題がスムーズです。

英語でもI recognize that SV~.とか、構文覚えるじゃないですか。国語も記述でよく使われる構文は、まず覚えちゃう。そして普段からどんどん使っていく。

 

『誰が何をどうしたので、主人公はこういう気持ち。』

 

誰が何をどうしたの部分、主語目的語述語抜けてたら減点。(主語、目的語、述語はパパっとメモしてから記述を書き始めることにします)

『ので』の理由説明の形が抜けていたら減点。

正しい心情語で言い表されていなければ減点、文末『気持ち』で結んでいなければ減点。

キーワードになるものが入っているか。

 

…っていうチェックポイント4つクリアで丸なんだろうな、とか、問題集やテストの解答を分析していました。国語の塾講師をしていましたので、このへんは得意中の得意。自己採点も毎回ほぼ当たってました。

 

気持ちを端的に言い表す言葉を知って、使いこなせるところまで持っていかないと、物語文で点数取れません。

 

激しく憤る気持ち。

嬉しい気持ち。

後ろめたい気持ち。

嘆き悲しむ気持ち。

 

など、どんな表現で気持ちがまとめられているか、模範解答から抜き出して、ノートにまとめていました。『憤る』なんてさらっと出てきません。怒る気持ち、でもマルかな。

 

ノートづくりや記述の添削でサポートはしましたが、娘は低学年の頃から宝塚のお芝居を観て、ルサンクに載ってる台本を読み、考察ブログを漁っていたので、物語文は、めちゃめちゃ強かったです。宝塚お芝居、心情描写が見事なので勉強になります。宝塚もおすすめです。