Smile 中学受験

塾なし中学受験ブログ

👉家庭教師の依頼をお受けしたらまず保護者様におたずねすること

 

家庭教師の依頼をいただいたらまず聞きます。

 

「お子さんは、視覚優位ですか?聴覚優位ですか?」

 

気にしたことないです…わからないです…という親御さんもいらっしゃいます。我が子がわからないのではなくて、バランス型のお子さんなんだと思います。でもいるんです、かなり偏って視覚優位なお子さんや、聴覚優位なお子さん。

 

我が子もバランス型ではあるけれど、かなり視覚優位かなと思います。

 

小学校でも教科書が読みたくて、「全員顔を上げてこちらを見て先生の話を聞け」タイプの担任にあたるとつらくて仕方ない。説明会などでもレジュメを読む方がよく、話は読んだものをさらに定着させるために、参考程度に聞いていく感じ。だから授業中うつむいていてもよい、流し見でよい、という、予習ナビのほうが通塾より合ってたように思います。先生が言っていたこと、クラスメイトが話していたこと、聞いたことが学力になっていくお子さんはサピのディスカッションタイプの授業はよいかもしれないですね。我が子たぶん「あーテキスト読みたいから静かにしててくれないかなー」のタイプで集団授業が向いてない。講義形式のほうが良さそう。大学のゼミなどはまたそのときになったら助言せねばな。中学高校の授業で徐々に慣らしていってほしい。小学校の授業は簡単で退屈すぎて先生の話聞くより教科書読みたい感じでしたから、この練習ができなかった。そういえば、幼児期に一万冊、読み聞かせも、だいぶ恐ろしい量をしてきたと思ってますが、年少でひらがなの読み書きができるようになってからはかなり自分でも読んでいました。

 

なんでも読んだらだいたいわかるタイプなので、独学には向いているのだと思います。塾なしでもうまくいったのはこれが大きいかもしれません。OJTよりもマニュアルもらってある程度目を通してからわからないところだけ聞きたいタイプかも。将来仕事をするときにも気を付けたほうがいいなあ。

 

勉強ではなく生活全般も、口うるさくあれこれ言うより、メモに書くかLINEしたほうが忘れないみたいだなと感じます。

 

しかし見てすぐ覚えられるぶん、覚えた気になるから、字を間違う。「手を動かして書け」と、もう少し働きかけねばな。コレ漢字で書いていたら、コレ漢字を間違わなければ、100点だったのに惜しい!ってか、コレ漢字で書けないってどゆことよ?となっていますなう。中間…惜しい本当に惜しい... 頼むよ~

 

聴覚優位のお子さんに教えるときは、よくよく問題文の解説をしますが、視覚優位のお子さんに教えるときは、喋りながら要点は紙に書いてメモしながら見せてあげるとか、まとめたプリントを見せながら解説を聞いてもらいます。あと、やはりこのタイプ、本文へのマーキング技術を磨くと、国語の偏差値が安定します。マーキング、目で見てわかるのがいいのでしょうね。すごく優秀なお子さんに多い気がします。ごちゃごちゃうるせえさっさと見せろ的な。耳を貸さないのは反抗期じゃなくて、もともとの特性的に聴覚に訴えられるのが好きじゃない。そういうお子さんもいらっしゃいます。


口で言うと「うるせえな」なんだけど、紙に書くと「はいわかりました」っていう子いるんです。

 

視覚優位なほうが圧倒的に解きやすい長文の論説文を出す学校もあります。そうなると聴覚優位なお子さんであっても、読むトレーニングを積んでおく必要があります。

 

自宅で親御さんがサポートをするとき、視覚優位かな?聴覚優位かな?と、日頃、お子さんの様子をみてあげるとよいのかなと思います。視覚に訴えてもあまり響かないようならトイレにあれこれ貼っても仕方ないですから、音声を伴う動画をちょいちょい見せてやるとか、サポートの仕方も変わってくるのではないでしょうか。

 

どういう勉強なら体になじむのか考えてあげたいです。