塾なし自宅学習2年間で中学受験
わかる.... ほんとそう......
塾の言う最近の子の国語力の低下って、国語の問題が解けないではなく、言葉を知らなさすぎて指導ができないという意味合いで使うことが多い
— 愚痴講師 (@TYPFNJvx94LvMko) 2022年9月22日
特に、本や漫画くらいでしか出会わない言葉ってたくさんあるけど、読書しない子はその辺りの語彙力が皆無だからそれを教えるだけで何時間もかかる
国語が苦手、という場合、語彙を持ち合わせていないことが原因というケースが多い。語彙が乏しいと、文章を読んでもわからない(読解が苦手)、加えて、自分の考えも表現出来ない(記述が苦手)。英語学習でもとにかく単語を暗記しなくては文章が読みこなせないのと同様です。
語彙力がないと、問題文を読みこなせないだけではなく、選択肢を絞り込むことができない。ちょっとした言葉のニュアンスの誤解からの失点など。親が思う以上に、言葉を知りません。やみくもに読書させてもダメですね、ここは語彙集に頼る。例えば、娘がテストの選択肢問題で間違えた「誇張」。良いことにも悪いことにも使われますが、誇張する=良く見せる、と誤ったイメージを持っていたがために、選択肢を選び損ねました。
おすすめ1
四谷大塚監修 国語力がアップすることば1200
5年の夏休みに終わらせたのはこちら。中身は書き込み式です。
おすすめ2 国語力を高める語彙1560
5年の夏休み以降、使った語彙集はこちら。中学生向けですが、中学受験の難関校にはちょうど良いレベル。こちらの教材、早稲アカに通う高校受験を考える中学生が使用していることでも有名。我が家は、パラパラと眺めて読むだけというゆるい使い方をしていました。気になるところがあれば音読するといいです。