6年からは、国語の週テスト、文章が長く、語彙が難しくなりました。
国語は組分け偏差値65~70を安定して取れていた娘でも、6年になってからは、問題文が長くなり、語彙も難しくなったことが、気になっていました。
とにかくまず語彙。
国語が苦手、という場合、語彙を持ち合わせていないことが原因というケースが多い。
語彙が乏しいと、文章を読んでもわからない(読解が苦手)、加えて、自分の考えも表現出来ない(記述が苦手)、ということなんだと思います。
英語学習でもとにかく単語を暗記しなくては文章が読みこなせないのと同様だと思います。
語彙力がないと、問題文を読みこなせないだけではなく、選択肢を絞り込むことができない。ちょっとした言葉のニュアンスの誤解からの失点など。親が思う以上に、言葉を知りません。やみくもに読書させてもダメですね、ここは語彙集に頼る。
例えば、娘がテストの選択肢問題で間違えた「誇張」。良いことにも悪いことにも使われますが、誇張する=良く見せる、と誤ったイメージを持っていたがために、選択肢を選び損ねました。
おすすめ1 四谷大塚監修 国語力がアップすることば1200
5年の夏休みに終わらせたのはこちら。中身は書き込み式です。
おすすめ2 国語力を高める語彙1560
5年の夏休み以降、現在進行形で使っている語彙集はこちら。中学生向けですが、中学受験の難関校にはちょうど良いレベル。パラパラと眺めて読むだけというゆるい使い方をしていました。気になるところがあれば音読するといいです。