👉コメントにお返事（ボリュームゾーンから抜け出すには）

昨晩から今日にかけて、

ボリュームゾーンの子はどんな勉強をさせたらいいですか？ボリュームゾーンから抜けるにはどうしたらいいですか？どんな勉強をしてSコースに行きましたか？

というご質問が立て続けに届き…

なになに？

ボリュームゾーンについて誰か何か言ってたのかしら？

我が家、試験勉強開始して、初めて受けた組分けが偏差値52、これは国語がかなりカバーしてくれての52。５年の前期までは、ボリュームゾーンだったと思うんですね。

まず、BコースからCコースに上がるためには、演習量が足りてないと痛感させられました、週テストや組分けで、『見たことない問題が出た』って言うんですもん。

理科であれば、応用演習問題集や、サピックスのお下がりテキストを入手し、演習量を増やしました。サピックスは天体の単元だけでも何冊もテキストがあり、圧倒されました、こんなに詳しくやってるんだな。四谷は星座早見板を買わされたけど、サピックスは５月５日の８時の空、とか、良く出る日時の空別にプリントでしっかり演習してる…とショックでした。

四谷の応用演習問題集は、まだまだBコースのうちの子に応用なんていらないわ、と思ったのですが、所詮５年の応用問題ですよ、５年の応用問題なんて６年の基礎問題や練習問題ですよ、ここはしんどいけど腹括って、５年から、理社は、応用演習問題集と、週テストC問題までは完璧に仕上げていくぞ！サポートするぞ！って、思って頑張りました。

とにかく演習量じゃないですかね？

我が子は全く理社はノートまとめはせず、テキストで頭に入れたら、すぐ、演習演習、ぶつかり稽古って感じで、とにかく間違うけれど、解いてみる、って感じでした。

その、とりあえずやってみて全然できないのが、小学校のカラー刷テストならいつも満点の娘には、プライドが傷つくようで、当初嫌がっていましたが、間違いながら覚えていくしかないんだ、たくさん書き込みして解き方マスターして、という方針にしてから、伸びたように思います。

間違うことは恥ずかしくない。

間違ったのにほったらかしにしておくのが恥ずかしい。