サマーサピックス、下剋上桜井さんに倣って、取り組ませてみたくて、おさがりのテキストをいただきました。予習シリーズ6年上をしっかりとマスターし、夏休みにサマーサピックスを解かせたら、E問題の一部を除き、自力ですいすい解いて、解説不要だったんですよね。あの紙の塩解説で、ふんふんなるほどねと思えた。予習シリーズ6年上がどんだけ難しいかって話です。桜井さんは、サマーサピックスを夏から秋のおわりまでかけてやっていたとのこと。↓
サマーサピックスも、四谷大塚予習シリーズ算数6年生夏期講習も、両方2回転しました。四谷大塚予習シリーズ夏期講習のテキストは、Sコースは前半分をやるのですが、サマーサピックスより難しかったです。
サマーサピックス、印象的だったのは、MAKERUNAMAKERUNA NAMAKERUNA 笑
サピックスは夏にレベルあげてくるんです。
これはまた格言ではないですかね?
「ここは女子には天王山よりも樹海といえます。」
速さの難問がくるそうなのですが、予習シリーズ6年上をしっかり終えた後でしたので、すいすいいけましたよ。ダイヤグラムさらさら描いて解いたりもしていた。
予習シリーズ6年上、すごく難しいと思います。すごくしんどいと思います。でも、サピックスですら、ここまで難しいことはやっていなくて、夏にギアをあげてくるというなら、予習シリーズをお使いの方々も、夏休みまでに仕上がればまあいっか、と思っていいのかなと。もし難問と思われるものがあったり、うちの子の志望校にはここまでは出ないなとおもわれるものがあったりしたら、うまく取捨選択するといいのかなと思います。ここを無理してしまい算数が嫌いになって苦手だと思い込んでしまったり、焦って個別に駆け込んだりするのではないかなと思うんですね。
うち?第一子ひとりっこ、母に勘がなく、また、いけるところまでいこうと思っていたから、予習シリーズ、1問たりとも省かず、全力でやらせてしまいました。難しかったよね本当に。志望校のレベル感を早めに掴んで、「これは必要ないよ」「これは出ないよ」と言ってやりたかったです。ごめんよ。
今。中学生になって、数学、ぜんぜん中学受験のときに頑張った算数と関係ないもんな。