👉予習シリーズは気圧のこのあたりの説明が弱いと思いました

理科、直前期に再確認したこと。

 

🌟気圧が【高い】ほど沸点も【高く】、気圧が【低い】ほど沸点も【低く】なる

・気圧の低い富士山山頂ではお湯は100℃まで到達せず蒸発。米を炊くことができない。

・その逆で圧力鍋ではスープの沸点が高いため、高温にしても沸騰しにくい。

たとえば富士山頂では水は88℃で沸騰します。

高い山にキャンプなどに行くと気圧が低く、100℃よりも低い温度で沸騰するので、お米がうまく炊けないことがあります。

反対に高い圧力をかける圧力釜のなかでは、沸点が100℃を超えるため、反応速度が100℃のときよりも速くなり調理時間が短くなります。

 


🌟スケートが楽しめるのはなぜかなぜ滑るのか→圧力をかけると氷が溶けるから

スケート靴をはくと、なぜあんなに滑りやすくなるのか。圧力をかけると、氷が溶けるから。
スケートリンクの表面の氷は、人間のはいたスケート靴の刃が上に乗って圧力がかかったときには水になり、人間が通過して圧力がなくなると再び氷に戻る。