早瀬律子先生の新しい参考書が出てますね!親子で身につける入試問題文の読み方
親塾サポート必須となるノウハウ本で、親の負荷が高いですが... 結局のところは、子どもが家庭でどれだけ言葉のシャワーを浴びて育ってきたかで国語力が決まるところはあるので... 受験直前期に、あわてて家庭教師をつけたところで、生まれた日から言語能力の伸びにこだわって育てられたお子さんに勝てるわけがなく... やはり親御さんの日々のはたらきかけにはどんな家庭教師もかなわないですよ。
入試頻出テーマについてもまとめられているページだけでも受験前に見ておくといいのではないでしょうか。
---以下Amazonより引用---
❖国語で得点できない最大の原因は、文章が理解できないことにあります❖
「中学入試における読解問題の文章は難しい!」
現在では大学入試と比べても遜色のないレベルになっており大人でも難解な文章がたくさん出題されています。
入試における国語の読解問題の「答えのヒント」はすべて本文中に書かれており
それを探して解くことが求められますが、そのためには内容を「正しく読み取る力」が必要です!
しかし、「正しく読む学習」は学校や塾で行うのは難しい局面があり、自宅学習でこそ「読む力」を伸ばすことができるのです。
マスプロ教育では不可能な、親御さまにしかできない「サポート」があります!
本書は、親子で一緒にできる「文章を正確に読み取るトレーニング方法」をお伝えしています。
◆親子で学習を進めるにあたってお願いしたいこと
・できるだけ同じ時間帯に取り組む
・読むトレーニングは1日20分まで
・「三日坊主」を気にせず、やる気が起きたら再開する
◆文章理解ができない主な4つの原因を克服するトレーニング方法
・(特に一文に主語がない場合の)「主語・述語」のとらえ方
・「指示語」の内容の把握
・「接続詞」で文章の道筋をつかむ
・「比喩表現」の理解
◆「論説文」を正確に読み取る口頭でのトレーニング法
・「形式段落」で内容を確認する
◆「物語文」を正確に読み取る口頭でのトレーニング法
・「物語文のトライアングル」の内容を確認する
◆「随筆文」を正確に読み取る口頭でのトレーニング法
・「論説的随筆文」「物語文的随筆文」2つの型を意識して内容を確認する
◆「読むスピード」を段階的にアップする方法
Step1 「音読」から「黙読」へ徐々にステージを上げる
Step2 タイムを計り記録する
Step3 「〇分でここまで読む」という目標設定をする
(志望校の過去問分析→出題傾向に基づいて目標設定をする方法)
◆入試で出題される問題文の主なテーマをジャンル別にご紹介
本書では、ジャンルごとに2年分の入試問題文を解説しています。
基本をマスターし、「正確な読み取り」の土台を築き、入試に対応できる実践力の強化を目指してください。
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