夏期講習には2色のふせんを持たせるといいんじゃない? 講習会中に2種に仕分けをさせる!
夏期講習。疲れますよね。やること膨大ですし。毎日疑問点がない状態で翌日を迎えるなんて無理。塾で過ごしている間は、テキスト一周目、できる/できないの仕訳をしてくるだけ、エッセンスを仕入れてくるだけ、って考えたほうが良さそうな気がしますよ。秋になっても合不合前とかカリキュラム止まるから、夏期講習テキスト見直す時間はあると思うんですよね。
帰宅してからテキストを預かり親が目を通すために
ピンクふせん→ぜんぜんわからない
きいろふせん→自力でできそうだけどもう一度解いて定着させたい
お子さんに色分けしてもらったらいいんじゃないかなと思います。
きいろふせん部分の解き直しノートをつくる。きいろを完璧にしてテストで出たら間違いなく得点できるレベルまで仕上げる。
ピンクはいったん保留。夏休み明けでも構わない。なんなら志望校に出ないなら捨て。
我が家は夏期講習行きませんでした。なので時間で区切って何時から何時まではこの教科、と決められることもなかった。数学重めだから今日は理社は軽くしようか国語は今日やらんでいいわとか、調整できた。
塾は教科間で宿題量を話し合ってくれたりしませんから、あの教科もこの教科もドンと出る。「今日これだけは定着させよう」って、消化できるラインを、親御さんや家庭教師が決めてあげるといいですよね。