統計資料の暗記がなぜ必要か?
統計資料データが暗記できていて知識がインプットされていることを前提として、そこから点と点を結んでいく応用問題が入試では出るからです。6年になって社会の偏差値下がってくる子は統計資料データの暗記ができていないというケースあります。夏休みにデータバンクでここをきっちり仕上げてくるサピックスは強い。
統計資料問題について、よく分析なさっておられます。お嬢さんはOin。そうそう〜こういう問題、合不合や組分けで出る出る〜って思いませんか?統計資料については、後期の学校別で配布してもらえたりもするようですが、取らない場合は自分で対策するしかない。
学校別を取らず志望校対策はご自宅でみっちりと統計資料などもお母さまがサポートされていらっしゃいました。試験当日の持ち物にも、統計資料データをまとめたプリントを挙げていらっしゃいました。
統計資料の配布はサピックスだけ?
統計資料を全員に配布するのはサピックスだけのようですね。サピックスは夏期講習でデータバンクを全員に配布です。
早稲アカはNNや後期通常授業により、配られる人と配られない人がいるようです。後期から通常授業の理社は切ろうかな、家でできるし、となりがちですが、統計資料について後期の通常授業でプリントを用意してくださる先生もおられますから、お通いの塾に統計資料についてはいつどのように対策してくれるのか圧をかけて…っていうか、"ご相談"されてみるとよいかと思います。
日能研はメモリーチェックにちょっとだけまとまってますね。十分ではないですが。
四谷大塚は校舎によるようです。我が家は、進学くらぶに、統計資料のプリントなど追加教材は出ますか?とおたずねしたのですが、「ありません」との回答で、日本のすがたを使ってまとめたり、心優しき2021組サピックスの方にデータバンクを見せていただいたりしました。