右肩上がりで順調に成績伸ばして
順風満帆な受験生生活だった?
いやそんなことはないよ
ケアレスミス…はぁあ?なんでこんなことになってんのよ?っていうこと…ありましたありました。最後の合不合で、算数、筆算がななめって桁ズレしてたり、ちょっとメモしたらいいものを暗算して間違ったり、でマイナス18点。18点もケアレスで無くなってるんですよ?冷静でいられますか?偏差値3は変わってきます。
『問題用紙の使い方が悪い、雑、こんないい加減な態度でやってるなら落ちるよ? これでちゃんとやってると言える?』と、叱って泣かせました。テストの出来が悪いことに何か言って泣かせたのは初めてのことでした。私も極まってたのでしょうね…(娘は、『私は私なりにちゃんとやってる!うるさい!言わないで!聞きたくない!たとえ18点落としても、プルダウンで御三家どこ選んでも80%判定出てる、偏差値70はゆうに超えてる、算数のミスをカバーできるくらい他でしっかり点数稼げてる、問題ないでしょ!』と逆ギレしてましたけれども…母キレて当然よね?12月の合不合ですよ?あと1ヶ月ちょいで入試よ?)
体感として、合不合は6点失うと偏差値1下がる。18点もケアレスミスしたら偏差値3下がる。こういうもったいないミスで出てきた偏差値参考にならない見たくない。
この最後の合不合を境に、ノートの右側に線をひいて計算スペースを作ってから解く、というのが習慣になりました。
筆算、ちまちまちっさく書かない。ミスのもと。
難問が解けるようになってきて、「できる!やれる!」という感触があって、バリバリ問題解くぜ!となると、ついついこういうところがおろそかになりがち。ノリにノっててバリバリやりたくても熱くなって雑になるのはいただけない。式はきれいに書く。筆算は気持ち大きめに書く。残り数分の見直しでは筆算を中心に見るようにさせました。
(繰り上がり繰り下がりなど)
直前期、解き直しノートの右側を解禁したときの
右側にきちんと筆算のスペース👇
ぜったい間違いたくないからみはじ丸もメモとしてつかう。みはじ、間違い防止にいいです。
ミス防止。図もスピーディーに、でも丁寧に👇
こちらの駒澤塾さまのブログが参考になりました。
『ミスの多い生徒の答案を見ると整頓の意識が皆無です。左端で筆算をし、右端に飛んで、続きを真ん中あたりで計算するという具合に、ビリヤードの玉なみに飛び回っています。』
ううぅ耳が痛い…😞
ビリヤードの玉なみに…😞
『「縦の位置をそろえる」習慣をつける』