先日のサピックスオープンでは、固有種について出題されたらしいですね?
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島では、 アマミノクロウサギ、 ケナガネズミ、ヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコ、ルリカケス、ノグチゲラなどの固有種
これらは、世界自然遺産がらみで、ざっと押さえておいたほうがいいですよね。進化論で、敵がいなければ大型化する理由がないという内容も扱われていたようですね。
こちらの動画、わかりやすいです。
予習シリーズ、進化論、種の保存、種の起源、固有種、在来種、外来種についてなどの説明が、だいぶ手薄で、ここも、予習シリーズの弱点と言ってもいいのかもしれないなぁと感じています。我が家、直前期の週テストで初めて知りましたがな、というのは、特定外来生物について。
進化論については、年々取り扱われなくなってきているような気もします。
キリスト教系の学校では、出ないかもね。
でも、生物学については、出る学校は出るし、なんなら国語の論説文で進化論を扱う学校が増えているようには感じますね。
植物、虫なら、稲垣 栄洋 氏。ゴリラといえば、山極 寿一 氏。みなさんもどこかの模試や過去問で、両氏の出典を見かけたことがあるのでは?以下の、広島の英進館の、論説文出題ランキングが参考になるかも。
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