👉寓話について フィクションも出るんだと子に言い聞かせておいたほうがよかった

国語大得意な娘が唯一こけたのは…5年の春期講習会判定テスト。(国語偏差値53)

 

『どんな話だった?』と聞いたら、

 

『飼ってた犬が亡くなり悲しいのに、よく知りもしない少年とデートする話』

 

は???と思い、私が読み直すと…
タヒんだ飼い犬が少年に姿を変えて現れ、ショックを受けている飼い主としばしデートをして過ごす。別れ際に、彼は飼い犬に似ている、もしかして…と気づいた飼い主の悲しみが少し癒えるという話w 

『うっそ中学受験って寓話出るの?少年が犬だなんてあり得ないと決めつけてた!』という…そりゃ解けないよw

 

予習シリーズにもありましたよね、ヤドカリ同士が会話する寓話。5年下だったかな。
タヒんだ友達が鬼になっていると噂されているけれど、ある夜、突然家にやってきて、夜通しゲームをして遊ぶ話も、6年下の週テストにあったような。

姿を変えて会いに来てくれた戸惑いと喜び、しかしながら再びの別れ、という輪廻転生ものフィクションも、読み慣れていると強いと思います。