👉四谷大塚の予習ナビと早稲田アカデミーの授業進度がズレている理由

 

 

四谷が予習ナビを公開する前に早稲アカは授業を終えていないといけないから

早稲アカは復習主義の塾なので、早稲アカ生が、四谷の予習ナビを観て予習することは断固阻止しないといけないわけです。組分けテスト後にはすぐ次回の予習ナビが配信になってしまうので、早稲アカは、組分けテスト前に、組分け範囲外の新単元をすすめておかないといけないわけです。四谷の予習ナビ観て予習することができる形には絶対にできない。

 

2020年のコロナ緊急事態宣言前までは

早稲アカ生には予習ナビがついてなかったよね

2020年の春、コロナ禍で緊急事態宣言が出て、学習塾も営業自粛対象になり、子どもたちが塾に通えなくなりました。塾で授業を受けることができなくなった。そこで、「学びの保障」として、以前から予習ナビのシステムがあった四谷の善意により、早稲アカ生の救済策として、予習ナビが早稲アカ生にも開放されたのでしたよね。それまでは、早稲アカ生には、予習ナビついてなかったんですよ。2023組以降の方は、「早稲アカに通っていて予習ナビが観られるのは当然」という感覚でしょうか。それ以前は、早稲アカ生は、進学くらぶの予習ナビのみコース月7000円を申し込んで予習ナビを観るか、スタサプで代替になりそうな動画を探して観るか、などの工夫が必要で、予習ナビが早稲アカマイページに標準装備ではなかったのです。コロナ禍が落ち着いたらこのあたりの連携サービスも終了しそうな気はしますね。あくまで"学びの保障"であり、四谷の授業は四谷の授業、早稲アカの授業は早稲アカの授業ですから。四谷は進学くらぶのナビのみコース7000円のプランを2020年度になくしています。

 

2021組には進学くらぶの利用者は今ほどいなかった「え?そんな映像授業でだいじょうぶ?」

そういえば、2019年の春ごろ、「我が家は塾やめて進学くらぶにした」と言うと、「そんなのでだいじょうぶ?誰がそんなの観てるの?塾通わないってそれ無謀じゃない?」ってご近所の方にしれっと言われたのでした。いやいや、コスパもタイパもいいじゃん?って思っていましたよ。まあ、四谷に通っている方も、予習でわからないことがあれば観るとか、塾を休んだ日に観るとか、ときどきの利用という感じで。苦手な算数に多く時間をかけられるし、うーん、この単元は解説いらないなー暗記に全振りしたいなーってときは映像授業も飛ばしたりできましたし。コロナ禍をきっかけに、予習ナビの良さが知れ渡ったように思います。

 

授業進度がズレている理由

四谷は予習主義で 早稲アカは復習主義だから

四谷と早稲アカの進度のズレ。このズレは、なくなることは無いようですね。四谷は予習主義で、早稲アカは復習主義だから。四谷の予習ナビを観て予習復習をしてから、早稲アカの授業を受ける、という流れになってしまわないように、四谷の予習ナビ公開よりも1週間以上早く、早稲アカは単元をすすめ授業をしてしまわないといけないわけです。早稲田アカデミーはまず校舎の授業で習うことが第一で、家で予習して事前知識を入れることを嫌う塾です。また、親御さんが塾と違う教え方をすることも嫌う塾です。「塾の授業での教えが第一」なわけです。

 

授業だけでなくテストも早稲アカがちょっと先

四谷はあとからゆっくり不利になることのない動き

組分けは早稲アカは基本午前組が多くて外部会場、四谷はゆったりお昼過ぎから自校舎ですね。午前中も勉強できる四谷組が有利になってる?組分けの過去問をもらえるのも四谷直営校。早稲アカが配布するのは対策問題で組分け過去問そのものではない。

 

早稲アカは四谷よりスケジュールの進みが一週早いのに、予習ナビ開放は四谷のスケジュール通りなので、早稲アカ生は授業で習ってから予習ナビを観ることとなり、予習ナビだけど実際は復習として観る感じですよね。早稲アカ生は一週先に進んでいるので、組分け週には総合回ではなく次の単元に入ってしまっていて、組分けには出ない単元の宿題をやらねばならない。

 

このあたり揃ってないことが微妙にストレスで四谷に転塾したら、今度はKKMと全統小のノルマに苦しめられている、という話も聞きますし、これまた悩むところですね。そうなると、早稲アカから進学くらぶ+個別、というのもよい転塾方法かなと思います。