息が詰まるようなこの場所で -外山薫-
あの、タワマン文学の方ですね!
中学受験をするご家庭が描かれているらしいです。予約してみました!
子どもの受験、仕事、PTA... 中受伴走中の親のリアル、という感じでしょうか。
ーー以下引用ーー
タワマン文学の先駆者、窓際三等兵の作品を元にした初の書下ろし長編小説!
タワマンには3種類の人間が住んでいる。資産家とサラリーマン、そして地権者だ――。大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。一人息子である充の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、そして総合職としてエリートコースを歩む同僚やPTAの雑務。種々のストレスから逃れたいと思ったとき、向かったのは親友・マミの元だった。かつては港区で一緒に遊び回り、夢を語り合った二人だったが――。
幸せとはなんなのだろう。
逃げ場所などない東京砂漠を生きる人々の焦燥と葛藤!
ーー引用終わりーー