掲題のようなお話、ときどき、耳にします。
中学受験加熱しすぎ問題。御三家準御三家とかに拘らなければ裏道、抜け道はあるのだろうかと模索。例えば誰も知らないだろうけど共立大日坂幼稚行ってれば共立女子推薦もらえるよ!とか、さとえ小学校行ってれば栄東いけるよ!(成績によるが)とかどう?
— YKK (@Yukachi0066) 2021年9月20日
実際にこのルートで入学した知人がいます。共立は小学校が無いので、幼稚園卒園者は中学受験のときに推薦してもらえるのですよね。でも普通に入試を受けた、受験勉強はした、と聞きました。そうなると、裏道、抜け道とは呼べないような?
公立小でバリバリ英語をすすめつつ、5年6年で地元塾で頻出単元だけをちゃちゃっと習得し首都模試を受け、指定校推薦を多く持つさほど偏差値的には高くない伝統校に入る、っていうご家庭もあるのですよね。指定校推薦はどこの学校がどのくらい枠を持っているのかは調べたほうがいい。
―学校で推薦入試を受けた人はどのくらいいるのでしょうか?
A 学年全体が500人規模で、一学年100人はいると思います。
結構多いですよね... こんなに枠持っている学校もあるんですね...
有名私大の定員の半分が推薦なので、中学受験加熱も当然ね。 https://t.co/WrSYIHMzY6
— 山内太地 (@yamauchitaiji) 2022年2月19日
偏差値的にはさほど高くないけれど、推薦枠を多く持つ伝統校が人気なのは、有名私大の入試で推薦の枠がどんどん広がっているからなんだろうな。
「日本では飛び級制度がないが、その代わりに中学受験がある」という説があるらしい。確かに小中学校における飛び級(&留年)が一般的になれば、中学受験がそれほど加熱する意味がなくなりそうな気はする。
— ドクター・べじぱみゅ (@dr_vegepamyu) 2022年4月16日
たしかに。現状、中学受験することが唯一の飛び級の方法のようになっているような気がしなくもないです。