予習シリーズ改訂とか夏期講習の必修化とか
合不合の難化とか いろいろありますが
「四谷予習シリーズ改訂は騒ぐような話じゃない」
カリスマカテキョと呼ばれる同僚によると。
「予習シリーズの改訂?関西のカリキュラムに近づいただけって感じじゃない?関西では5年の4月に比を習い始めるよ?早めに比をやったほうがその後の学習がスムーズでしょ?おたくそれがひっかかっててそこが嫌でお子さんに5年の夏休みに方程式含め比を先取りでママ塾でやらせたんじゃないの?違うの?」
と。
あっ、それは図星。
そこがひっかかってて夏休みに方程式含め比をやらせたというのはある。なんなら差集め算や年齢算も最初から方程式でもよかったと思ってる。特殊算でも方程式でもどちらでも解けるようにしたけど。
なーんだ、じゃあ改訂版予習シリーズびびることないのね!難易度だけ気をつけて取捨選択をするように気をつけるだけね!
そのためにも改訂版予習シリーズには難易度別で★★★★★などつけてほしかったですね。Bコースは★3つ問題まではやろうね、とかさ。Sコースは★5つ問題までやるべき、とかさ。素人が取捨選択できないじゃんね。
馬淵のホームページ見てきました
以下馬淵ホームページより引用
ほんとだ5年4月に比をやってる👇
理科。
関西では、5年の夏休み前には、てこ、滑車、輪軸などの物理単元やるんだね。これも改訂版予習シリーズと同じ。これらヘビーなのやったあとに夏休みがくるんだね。改訂前の予習シリーズでは、滑車と輪軸など、新6年の2月ごろにやってなかった?今までが遅すぎた?比を早くやることで滑車輪軸ばねてこも比を使って解けるから理科のカリキュラムも前倒しできるわけよね?
カリスマカテキョ先生によると。
「5年で一通り終わらせておき、6年から志望校に必要な単元を深堀りしていけるから、この改訂はよいのでは。」「個人的には、関東圏で、カリキュラムが一通り終わってもいないのにNN前期のような学校別対策の講座があることに違和感があった。関東の進度の遅さがやっと関西に追いついた。」
下剋上算数の赤いほうを、5年の冬休みに始めたとき、(え?ちょっと難しいな?関西ではこういうのもう5年生にも推奨問題集っていう扱いなんだよね?)って思ったんですよね。違和感がありました。
予習シリーズ、予習ナビ、進学くらぶを、関西圏にもシェア拡大したいとか、四谷大塚にはそういう考えもあるのかな?なんて噂にもなっています。私の周囲では。
進学くらぶ、住んでいる場所に関係なく受講できますから、今回の改訂は進度の速い関西のほうにあわせてきたのかもしれませんよね。関西の方の取り組みが参考になるかもしれません。
しかし、そうなるとさ、関西は社会が無かったりするじゃん?関東5年の算数を関西並みの進度にしたら、社会の勉強をする時間確保するの大変じゃん?と、ここでまたモヤりますね…
2024組さん以降、改訂版予習シリーズの方々のご参考になると嬉しいです。
<予習シリーズで勉強している方たちへお役立ちサイト>
予習シリーズの解説ではわかりにくい?すぐるゼミさんの無料公開解説pdfにお世話になりました!
予習シリーズ準拠の理科社会のプリントは、吉田塾さんのホームページにお世話になりました!