Smile中学受験

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👉「あー勉強したくないなー」って親に言えるのが正常なんじゃないですかね

 

 

私の話。中学受験のため通塾1年→私立中高→私立大と、教育費は惜しまずかけてくれたように思うので親には感謝しかない...となるべきなんだろうけれど、もう少し勉強を見てほしかったな、進路についてもアドバイスほしかったな、と思ってしまう...  金も手もかけろと言うなんて贅沢な話だな、親に要求しすぎだよなとも思いますけれど... 

 

自分の子育てを通して、「自分は親からしてもらえなかったけど自分が親になったときには子にしてやろうと心がけていること」ってありませんか。

 

自分が実現できなかったことを子に実現してもらおうとは思わないけど、親にしてもらえなかったことを子にしてやりたいとは思うんですよね、なぜか。

 

親の教育レベル、知的レベルっていうものだけじゃなくて、どれくらい子どもに手をかける気があるかという話になりますかね。

賛否両論あると思いますが親にどれくらいサポート力があるかによって子の意欲関心はもちろん、成果物もだいぶ変わってくると思うんですよね、夏休みの自由研究とかレポートとか。さらにはAO入試や総合型選抜でアピールする経験の手助けも親がするかしないかで進路変わると思いますよ。

 

私は、とにかく塾や学校に丸投げにされていて、勉強内容や進学について親はノータッチで、今どんな勉強をしてて何に躓いているかについて、まるで把握してくれていなくて。まぁ自分から親にあまり話をしなかったし、高校2年生までは勉強で躓くこともなかったのですけれども。

 

自分は「できるだけ子どもの勉強は見てやりたい、子どもが困っていることがあるならばできるだけ手を貸して一緒に勉強したい。」とは思ってきました。

中学受験算数に関しては、それが実践できるだけの頭が私に無くて申し訳なかったのですけれどもね。5年生の算数の伴走がギリ、6年生の算数はムリ。子は進学くらぶの動画でなんとかしてくれていた。えらい。私は6年はノートにチョキペタするくらいしかできなかった。

 

 

 

 

私の親は「"勉強しなさい"って言った覚えはまるでない、うちの子たちは親が何も言わなくてもよく勉強してくれていた、きょうだい全員を県でトップの私立中高一貫に通わせたから、"きょうだいみんなよくおできになる"とよく言われるのよね、鼻が高い。」と言っていたのですけれど、なんていうかなぁ、もやっとするよなぁ、子たちが勉強しているときは親の機嫌がよかった。家の手伝いをしようとしても「そんなことはいいから。単語の一つでも覚えてきて。勉強してくれたほうがうれしいから。」って言われてきたので、「あー勉強したくないなー」「こんなん無理ーやりたくないわー」って、言えなかったなぁ。なんか。高校のとき、微分積分がダメでぜんぜんわからなくて、なのに国立大学を目指せと言われ、時間をかけてもちっとも定着しないし、ただ机に座って勉強している「フリ」をしていたこともあったもんなぁ。女の子だから浪人はだめ現役で進学してほしい、とか言うなら、大学受験、好きな教科だけ全力で頑張る選択肢をくれてもよかったよなぁ。(英国社は河合の模試で常に70超えで得意だったし好きだったから早々に私大文系に絞りたかったの意。現役で自宅から通える国立、できれば我が家から東大生を出したいとか...無理に決まってる。きょうだいも結局早慶。)

 

1年半前、私が中学受験生の親だったころ。受験勉強なんて小学生が自ら進んでするはずがないもの、「あー勉強したくないなー」って思っているはずに違いないもの、と認識しているから、できるだけ勉強のハードルは下げてやろう、問題はできるだけ私も解こう、ノートづくりは手伝ってやろう、と伴走していました。そもそも小学生に詰め込みの勉強をさせたくなかったから、中学受験にはまるで乗り気ではなかったので、5年からのスタートとなり、4年からのスタートがデフォルトだとしたら1年出遅れました。中学生になった今でも、定期テストや提出物のアドバイスはできる範囲でしてやろうと、どの単元を勉強しているのかは把握しています。教材のコピー取りや類題探しなども手伝います。

 

この夏休み、「あー今日はなーんにも勉強しなかったなあー」とか言っている子を見ると、よしよしそれでこそ私立の中高一貫生、中学受験でしんどい思いをしたんだからいいのいいの、中だるみあっぱれ、と思えました、夏休みかなり満喫しています。いいねー楽しいねー好きなことしてるねー

 

中学受験生、夏の疲れが出てくる頃だと思います。夏期講習の内容も完全消化できているわけじゃないと思います。秋が近づいてきて親は焦って子のお尻叩きたくなる。夏期講習後一発目の模試で成績が下がったりすると余計にね。

 

でもね、とにかく、親御さんはお子さんの一番の味方であってほしいです。

 

「あー勉強したくないなー」って言われたら「わかるー」って言ってあげてほしいです。やる気なくボーっとしているとかゴロゴロしているとか答え丸写してやったことにしちゃうとか、勉強が嫌いなわけじゃなくてわからないから萎えちゃってるんじゃないかなって思います。

私は高校2年高校3年の数学がそうだったから。何をどうしたらいいかわからなかったんだと思います。ちっともわからないから解けない楽しくもない立ち向かう気力も湧いてこない。

 

何に躓いているのか見て聞いて、お子さんの負担が軽くなるように工夫してあげてほしいです。できないことを叱らないで同じ方向を向いて一緒に悩んであげてほしいです。「この問題わからないー」「ほんとだー親もわからないー」って一緒に解説読んで考えたり時には諦めたりでいいんじゃないですかね。6年生の算数なんて今まで40年近く生きてきた大人でも難しいんだ、すごく難しいことで頑張ってるんだ、って、親に共感してもらえるだけで、少し一緒に頑張ってみようかって思えたりするんじゃないですかね。

問題集の応用問題は解けなくても、練習問題ならなんとか8割くらいは解けるとかね。スモールステップで少しずつでもやっていくきっかけって、大人が作ってあげないと子どもが自分一人では無理だよね。

 

お子さんと向き合わなくていいと思います、向き合うと衝突しちゃうこともあるから。同じ方向を見て同じ方向に走るのが伴走です。