合不合の国語の偏差値
最低で67 最高で71
安定していました
国語の解き直しノートは作りませんでした
国語の解き直しノートは作りませんでした。問題へのマーキングがとても重要なので、問題も一緒に取っておく必要があったからです。解き終えたあと、2穴ファイルに、要点まとめを書いて綴じていました。
解き直しノートは数回作ってやめました。過去問はノートに解答用紙を貼って提出という塾もあるようですが、うちは塾なし。別にどこかに提出する必要もないのですから、ノートである必要がなかった。問題用紙とともに、解答用紙と解き方メモを、2穴ファイルに綴じる形にしました。国語は問題文が長いですし、マーキング例も取っておきたい。でもノートに問題文全文は貼っていられない。
国語ファイルってどんなのを作っていた?
国語の解き直しノートは作りませんでした。志望校の国語の解き直しファイルはこのようにしました。
【ペラの白紙に】
過去問を解き終えたら、今回の問題、どこをどう読んでどう考えれば解けたのか、なにが足りなかったか、A4のコピー用紙ペラ1枚に反省点を書いて、問題用紙・解答用紙のコピーといっしょに、穴あけてファイルに綴じてました。どうすればもっと点数取れたか反省点を書く。
選択肢の絞り込みが甘い!
とか
「など」「いろいろな」を使って濁さない!
とか
具体的に書くときと抽象的にまとめるときの区別!
とか
重要段落はどこ!
とか
字は8ミリ!字がでかすぎ!
とか
ペラいちに、反省点を書き留めておきました。試験前日には、このペラいちにまとめた紙を、ファイルから抜きとって持たせました。試験直前に、見られるように。
【問題用紙に】
問題用紙にも、どこに線引きが足りなかった、とか、意味段落分けが甘かった、とか、指示語を二段階で追いかけるところを一個前に戻っただけで深追いできなかった、とか、出典タイトルは大きなヒントだから真っ先にマルつければよかった、とか。どんどん青ペン赤ペン緑ペン使って、丸付けのあと、私が書き込みをしていきました。その書き込みを、娘によく読ませました。親御さんが、キーワードにラインマーカーをひいてあげるといいかと思います。
逆接の言葉は、△型で囲んで目立たせておく、これは絶対大事だと思ったキーワードは線ではなく、マルでぐるっと囲む、対比はー線と〰線を使って2つに分けておく、重要段落には上に☆を書いて戻りやすくしておく、など、ルールを決めていきました。
(著作権の問題がなければマーキングした写真UPしたいところですが… コロナでWeb授業になって、先生が生徒の手元を見ない授業形式だと、線引きのテクニックが身につかないと言われてますよね。マーキング技術の有無でだいぶ成績変わりそう。)
過去問をやるとき。
国語問題用紙は必ずA4両面コピー。長辺ホチキスの冊子型。(片面コピーでは解きにくいし、ファイルしたときも見にくい。過去問をやる前の日には、冊子型両面コピーを取っておく。)
解答用紙はB4サイズでも、敢えて余白を作りA3の紙にコピー。(二つ折りにしてファイルするとA4の2穴ファイルに収まりがいい。)
ファイルで綴じやすいサイズに統一していました。B4の解答用紙を等倍でA3の紙にコピーして、敢えて余白ありにしておくと、反省点が書き込めてよかったです。
『これは直前に確認しておきたい』っていう反省点の紙と解答用紙をファイルから抜いて、ホチキスで留めたものを、試験当日に持たせました。ファイルにしてよかった。
試験直前も『読み方』を確認させました。休み時間に頭を国語モードに切り替える。あと学校特有の『答え方』は直前にリマインドしたかった。ファイルから抜き取り持たせることができ役立ちました。
過去問を始めた当初は、ノートに、解答用紙と間違った問題を貼っていました。が。問題用紙から間違った本文箇所を切って貼ってするのがかなり面倒になって溜まってしまったので、結局ファイルになりました。最初からファイルにすればよかったよ。国語は問題文が長いのに、ノートに貼ろうと思ったのが、そもそも無謀でした。塾なしだからノート提出なんてなかったのに、サピ生の真似事をしてしまった。
越智るり子先生直伝の国語の解き直し方法を紹介してくださっているブログ
進学くらぶの映像授業、2020年2月第1週~5月第1週まで、越智るり子先生。
最高でした。
ボツ線の引き方、選択肢の絞りこみ方など、テクニックを授けてくださる。
こういう授業が受けたかったんだよ!と思いました。
(途中で先生が変更になってしまいショック。3ヶ月で越智先生の配信終了。)
👉算国の先生が変更に? - 🙂 Keep Your Smile 🙂 中学受験
国語の先生って、合う合わないの相性、かなりあると思います。他の教科よりも。講師ガチャ運あると思います。
越智先生から、直々に指導を受けられていた方が、こちらで書かれている、ドジノート。参考になりますね👏
越智先生、Oinご担当だったのですね。直接指導を受けられていたなんてうらやましい!『今回の何がいけなかったか』反省を書いてみると、気づきがあるんですよね。書いて残しておくべき。
娘もこちらに近いものをペラ一枚に書くようになりました。6年夏期講習テキストから始め、志望校の過去問はぜんぶ。ただし、ノートではなく、コピー用紙に。初めはノートに書いてしまい、管理しにくくしてしまった。問題文とセットで綴じて、パラパラ見直せる形にすべきだった。
過去問は、算数はノートに貼ったけど、国語理科社会は、学校と教科ごとに分けてファイルしていました。