👉Y系6年の算数

塾嫌いで行ってくれない子なので、塾ではどんな勉強をしているのかを知るため、友人知人からSのお下がりのテキストを見せてもらってきました。

 

国語以外、算理社はSの教材も一部併用しながら、Yの予習シリーズメインで勉強させてきたので、Sの進度もYの進度も把握しているつもりなのですが、某掲示板を徘徊して同感。

 

『Sの算数は6年春→夏→秋と少しずつ難化。6年春まではYの方がむしろ難しい。』

そうなんですよね、算数だけは、YやWのほうが、Sよりも少しばかり仕上がりが早いのかもしれません。

Sの方には前期NNがやや難しく感じると聞きます。進度のズレがあるように思います。Y系はカリキュラムが少し早い分、弱い単元、手薄な単元があるように思います。(円の問題、角度の問題、和差算の応用など。)家庭教師の先生のブログにY系の弱点が書かれていたりしますね。

 

Yの6年下巻予習シリーズ算数は、新出事項が無く、はっきり言って問題集ですから、さらに難度をあげてもう1段のぼるためには、学校別予習シリーズに取り組む、または、または、夏期講習テキストの前半、難関のほうの応用を解き直す、週テスト問題集を複数年こなす、ステップアップ演習や、手筋などの、有名どころの問題集に取り組むなどの工夫が必要かと感じています。

夏の終わりに、志望校の難度的にすでに届いているなら、早く過去問に取り組み、秋以降、その学校向けに、じっくり時間をあてて仕上げることができそうです。