四谷の50偏差値表によるとこんな感じですけど、これ、あまりあてにならないような…?第一志望は50偏差値表で見ていい、というけど…?
広尾、吉祥、鷗友、頌栄、立女、こんな団子状態かなぁ?学習院、英和、香蘭もねぇ?実際、我が子が2021受験終えて、また、友人知人の進学先を知って、私の肌感覚とはだいぶ違うなぁ?というのが正直なところです。
それだけ入学者のレンジが広いってことなのかもしれませんが…
文系の子が受けやすい学校、理系の子が有利な学校、国語であまり差がつかない学校、偏差値のわりに算数が簡単な学校…ありますから。偏差値だけではなんとも言えない。
偏差値ってだいたいのゾーンを決めるだけの数字、って気がしてます。
みっちり対策したら取れるようになる学校あるもの。
50偏差値表よりも80偏差値表で手堅く受験を組んでいった人が多く合格を取っていたような?50偏差値表は、チャレンジ、攻めの受験用ですよね。
合不合、秋からの4回分が持ち偏差値と言いますが…偏差値よりも、過去問との相性を重視すべきかと思います。ウカルログさんの、『合不合より親の勘』というお言葉に同感です。一番近くで勉強を見ていたら、これは受かるのでは…とピンとくるものがあるはずです。
娘の学校の話ですが、入試問題のスタイルが、定期試験のスタイルと似ているように感じるんですよね。入試問題と相性が悪いと入学後の定期試験とも相性悪いんじゃないかなと思います。
問題を解いてみて、あ、この学校好きだな、解きやすいな、と思える学校とは、フィーリングが合う、入学後もしっくりくるのではと思います。
合不合平均偏差値72の娘でも、あ〰この学校の問題は嫌い〰受けたくないわ〰無理!と、バッサリ切った学校があります。この偏差値でこの難易度?難しすぎね?と違和感を感じる学校もありました。(ついてこられる人だけついてきたらいいです、という上位層に向けた授業をする学校かも…と思い萎え⤵特に算数・理科)過去問を1年分だけやって捨てた学校もありました。
抑え校は過去問との相性の良さで決める、アリだと思います。
過去問はノートにせず、問題用紙、解答用紙、分析まとめメモ、まるごと2穴ファイルに綴じ、本番は重要なところだけ抜き取って持参し、試験直前に眺めました。学校ごと、教科ごとに色分けが便利です。