👉【国語偏差値UP】 お手元の過去問にイエロー紙ピンク紙が挟まっていないか確認してみて(国語)

 

 

出典元の書籍を買う必要がある?ない?

イエロー紙ピンク紙挟まってない? 

 

学校HPや過去問冊子に、国語の問題文の文章が掲載されず、設問のみが掲載されているケースがありますが、これは、作家さんが著書の一部分の掲載を拒否したため、著作権処理ができなかったものです。

 

教育機関の入試問題については、情報漏洩を防ぐため事前に著者に使用許可を取る必要はなく、また、入試問題として使用するだけであれば著作権使用料を支払う義務はなく(国内の著作物なら)、作家さんには事後報告をすることになります。入試問題を公表する場合は、著作権使用料を払わなくてはならないため、個別に出版社/作家さんと交渉することになっています。まぁ、今、入試問題非公表という学校はかなり少ないですよね。

 

附属校などに多いですが、学校が作成した設問のみが載っていて、問題文が掲載されていない年がありませんか?

 

声教の過去問では、イエローの紙ピンクの紙が挟まっていると思いますので、その年度の問題を解きたければ、出典になっている「本」を買う必要があります。載ってないや、じゃあいいか、と、深追いしない方もおられるようですが。一年でも多く過去問解きたいじゃないですか。直前期には出典本が在庫切れになることもあります。注意。メルカリで取引されていたりもするかな。

 

お手元の過去問には、全年度分の国語の問題文があるかチェックしてみてください。

 

学校HPに過去問として掲載する際に払われる使用料は、約6000円くらいです。
有名作家になるともう少し高いかもしれません。お断りされにくい作家さんやOBOGの作家さんを出典に選んで来ることも多いですね。本屋大賞とかのノミネート作品とか。講談社さんとか。ちくまプリマーとかもよく見かけますよね。


そういえば、四谷大塚の過去問データベース、あれどうしているんだろうな、1本6000円くらいを作家に払っているのではないかな。出版社と包括的な契約をしていたりもするのかしら。週テストの問題もまたこの問題文だねと使いまわされているのも使用料がらみですよね。家庭教師センターが国語の独自教材テキストを持ってるところはほぼなくて、予習シリーズだったり過去問だったり市販の教材ですもんね。国語の語彙集とか読解テクの本は出せても、読解の問題集そのものを出すとなると、作家さんに使用料を払って文章を使わせてもらうか、自分で文章を書かないといけないから、そうは簡単に出せないですよね。

 

作家さんは、過去問に作品が載ると、過去問の本の価格から按分されて、その後5~10年著作権使用料をいただくことができます。

 

模試で使用された出典と同じものが1月2月の本番でも使われることがありますよね。この作家さんなら過去にも使わせてもらったことがあって話を通したことがあるし今回も許可が取りやすいな、この出版社なら窓口がはっきりしているから話が早いな、となったりするんじゃないかな、と、想像しています。複数の学校で出典被りがちですよね。

 

なので、模試で使われた出典については要チェックです。2023年入試は何が出るだろ。