👉偏差値に表れない魅力ってありますよね



私が中学受験をした頃は、先祖代々だったり、土地柄だったり、「あの学校に行かせたい」「あの学校に行きたい」と、なんとなく受験校は決まっていて、「我が子に合う学校はどこ?」と親が説明会に足を運んで探さなくとも、受験校が決まっていたような気がするんですよね。偏差値で学校を選んだりもしていなかったような。少なくとも私のときはそう。


今でも、偏差値で選ぶのではなくて、校風だったり、曾祖父母、祖父母、父母の代からその学校だった、という人もいるんじゃないかな。そこ受けてダメだったら公立でいいわ、という人は少なくなっているようだけれど。


偏差値でみたら正直、「低い」って思う学校もあるけれど、偏差値に表れないよさがあるから100年150年続いているのだと思ったりもします。偏差値だけでは測れない学校の魅力ってありますから。在校生に聞く、この学校のたまらなく好きなポイントのお話とか、聞ける機会があるといいですのにね。