👉算数の取捨選択ができなくて悩んでいるという6年生


算数の取捨選択ができなくて悩んでいる、という6年生からコメントをいただきました。

 

うーん。サピックスなら、A B C D E と問題に難易度が示されていて取り組みやすいのにね...

(ちなみに、6年上予習シリーズを完璧仕上げとしたのち、夏にサマーサピックスのおさがりテキストを解かせてみたら、D問題まで解説不要ですらすらと解けて、E問題はちらほらわからないものがあるものの、解説を見れば自己解決、授業なくても大丈夫、解き直しでばっちり、というレベルでしたよ。それくらい、予習シリーズ6年上は難しいと思います。マスターしたら偏差値63〜65の学校は余裕かと思います。)

 

 

予習シリーズ6年上、とにかく、「必修例題」は、予習ナビを観てしっかり理解して、テストに同じ問題が出たら間違いなく得点できる、というレベルまで持っていくといいんじゃないかな?算数の専門家じゃないから、一個人の肌感覚ですけれども。「理解を深めよう!」というページに出てくるのは、難しいから、とりあえず、とばしていいと思います。

👉6年前期組み分けテスト前にそんな余裕ないわ

 

そして、早めに、予習シリーズ6年下 "有名校対策"のほうを、買ってみるといいのではないですかね?inter-eduでは、算数偏差値over52かunder52か、そこが、難関校か有名校かどちらを使うのかの分かれ目の目安と書かれていました。まだ6年が始まったばかりの頃なら、偏差値52の学校向けの冊子である"予習シリーズ6年下有名校対策"は、演習を積むのにちょうどいい感じかもしれない。偏差値52って言いますけど、6年1月末まで勉強を続けた子の52ですから。私の体感的には、6年下有名校対策は、5年生の演習問題集を、ちょっと難しくしたレベルかなという感じ。

👉6年後期予習シリーズ下巻…難関校?有名校?


『5年冬休み、6年春休み、4科のまとめ算数や、6年下予習シリーズ有名校をやるといい』とインターエデュでも見かけました。

 

👇偏差値58以上の学校受けるとなると必要になるのはこのあたりかな。余裕が無ければまだそこまで深めなくてもいいんじゃないかなと。
立方体のくり抜き。群数列。ままこ立て。既約分数。フィボナッチ数列。不定方程式の応用。エスカレーター算。動く歩道。狂った時計算。時計算逆回転。


👇偏差値58-55あたりの学校を受けるならトライしておいたほうがいいんじゃないかと思うのはこのあたりかな。
転がり図形の扇形。光の反射。歩数算。

 

我が家が目安としていたのは、「この問題、この数日のうちに、自力で解けるようになると思う?」ってとこです。

 

予習シリーズ読んで予習ナビ観ても、まだわからないような問題は、模試で出たとしても自力では今の段階では得点できない。だって解説見てヒントがあっても解けないのよ?テストのように時間の制限があるわけなでもない自宅学習で解けないのよ?本番で点になると思う?今、無理して取り組んでも、がっちり取りきれるとこまでマスターしないと、どうせ時間の無駄となって終わる。なら、今はやらない。もう少しレベルを落とした演習を積む。自分で解説を読んで「ああそうか」と自己解決できないレベルのものは一旦保留。

 

その一旦保留問題には、「ふせん」をつけておき、時期が来たら解いてみるときの目印にするために、ノートにふせんを貼りっぱなしにしておく。すらすら解けるようになるまで剥がさないで置いておきました。「未来の自分に託す」と娘は言っていました。いつかふせんを剥がせる日が来たらいいね、と取っておくのですが、だいたい3か月したら解けるようになってる。不思議。

 

ご覧いただけますか、左上のほうの数と規則性には黄色いふせんがぴろぴろついたままになっていたり、右下の黒いノートにはグリーンのふせんがぴろぴろついたままになっていたりします。これらはスムーズに解けなかったもの。

まだ未解決の問題が目で見てわかり、自分で引っ張りだしてきて再トライできるから、我が家はアナログなノート派でした。かさばるけど。娘が自分で解き直しを管理できるから。

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どこまで仕上げたらいいのかレベル感がわからない、という方。実力完成問題集に入る前に、週テスト問題集に取り組んでみて、Bコースは完璧にしよう、Cコースは完璧にしよう、とか、週テスト問題集でレベル感を掴み、演習を積むのがいいかと思います。

 

予習シリーズ。次改訂するとき、サピックスのように、難易度五段階で表示しておくれよ。(→追記 2022年の予習シリーズ改訂から、難易度が3つの★で示されるようになったそうですね!これはいい!)